私たちにとって住まいとは

人間の成長と共に家も家族の歴史を刻んでいきます。子供の落書きがあったり、傷ができたり。時には夫婦喧嘩のあとがあったり。ほとんどの方が感じると思うが、しばらく家を空けることがあると、家に帰ってくるとやっぱり我が家が一番だと強く感じます。笑い声が響き、温もりがある住まい。とてもささいなことのようで、私たちの生活の中で、住まいは人生を左右するでしょう。
ゆっくり眠れる家、ただいまと大きな声で言える家があることは、とても幸せなことです。ただ何となく住んでる家に、今日もありがとうと感謝する日々です。長く住んでいれば、メンテナンスも必要になってきますが、私たち人間と一緒で、住まいにも手をかけていかなければならないなと思う今日この頃です。贅沢が多い今の時代、子供たちにも住まいの大切さを少しずつ教えていきたいです。